2020年~2021年度企画展として『鎌倉彫の鉢-食卓の華-』を開催する運びとなりました。本展覧会では鎌倉彫の「鉢」に焦点を当てて、昭和50年代後半から令和元年までの作品を展示いたします。
鎌倉彫は中世鎌倉に発祥し、仏具、茶道具を中心に展開した後、明治時代から現代に至るまで多種多様な日用品として制作されるようになりました。昭和時代以降、動力式のロクロが導入され、挽物製品が量産されるようになると、食卓を美しく飾る器として鎌倉彫の需要はより一層高まっていきます。その中でも「鉢」は、形に制約されず表現の幅が広いため、昭和時代後期より技巧を尽くした作品が多く生み出されました。
当企画展の展示品は、食器としての使いやすさはもちろん、現代の生活空間に合ったデザインを追求された秀作ばかりです。鎌倉彫の鉢に囲まれた華やかな食卓を想像しながら、じっくりとお楽しみいただけますと幸いです。
開催期間 2021年3月17日(水)~5月16日(日)
会場 鎌倉彫資料館(鎌倉彫会館3階)
開催時間 10時~16時 ※13~14時は一時閉館
休館日 月・火曜日
入館料 一般300円 小中学生150円 ※20名様以上団体50円割引
主催 鎌倉彫資料館
後援 鎌倉彫伝統工芸士会、伝統鎌倉彫事業協同組合